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フォーミングロール技術 ベンダー技術 生産工程

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台東部品の3つの強みをご紹介します。

  • Point 1

    自動車産業の中で、約60年に渡り培われた経験と知識の蓄積。

    わたし達は日本が高度経済成長期に入って間もない1960年から、自動車部品の製造・販売に携わり、以来60年に渡って自動車産業の発展とともに成長してきました。
    その間、時代によって変遷する多様なニーズに寄り添ってきた経験は、当社独自の知識や技術となって、様々なモノづくりに活かされてきました。
    例えば、金属や樹脂といった性質の異なる素材を接着させる成型技術や、曲げ加工が極めて難しい素材・形状を曲げるベンダー加工技術、僅かながたつきさえも許されない金属製スライドレールを成型する高精度な加工技術などが、その一端です。
    こういった知識と技術は、過去の多くの実績から得たものに加え、常に新規事業にチャレンジし続けることで、今もなお現在進行形で積み上げられ続けています。
    わたし達はこれからも、デザイン性・耐久性・安全性などのお客様からのご要望に対して、一切妥協することなく、高品質で環境にやさしい製品づくりを続けてまいります。

  • Point 2

    設計から量産まで一貫した社内体制による迅速な対応。

    当社は、3次元CADシステムを用いることにより、フォーミングロール加工やベンダー加工などに必要な、金型・治具・検具の、設計から試作までを社内体制で行ないます。
    製品は、まず試作の段階で、品質確認を目的とした様々な実験や検査を行い、お客様から要求される品質基準をクリアした段階で、量産工程へと移行します。
    工場では量産品の生産効率化を実現するために、材料調達・加工方法・工数・人員配置などの様々な要素を、それぞれが最適な選択になるように複合的に判断して、生産計画を立案します。これに加えて、設備・機械の維持管理や、製品の品質維持の確認を日常的に実施します。
    また、製品をお客様へ迅速に納入するため、輸送業者と連携を深めることで、倉庫保管から出荷・輸送までのロジスティクスを最適化しています。
    わたし達は、このように一貫した社内体制の下、迅速かつ丁寧な製品づくりを心掛けてきました。
    そして、これからも市場の多様なご要望にお応えするために、社員一人ひとりが、学び、考え、実践し、日々切磋琢磨することで、企業として進化し続けていきます。

  • Point 3

    協力メーカーとの強い繋がりにより、金属・樹脂・ゴム等々多種材質の取り扱いが可能。

    自動車は、小さなネジなども含めると、約3万個の部品から構成されています。
    当社の製品もその一部として使用されており、その中には、協力メーカーとコラボレーションして生産する部品もあります。
    このような協力体制を取る理由は、当社含め各メーカーにはそれぞれ得意とする素材や加工技術があり、お互いがその長所を持ち寄ることで、より良い製品をお客様に提供することができるからです。
    こうして、当社と各メーカーの知識・経験・技術が渾然一体となることで、性質の異なる金属・樹脂・ゴムなどを組み合わせた複合製品が造られてきました。
    わたし達は、長年の自動車部品製造で培ったノウハウと、協力メーカーとの強い繋がりを活かし、これからも高性能で高品質、そして安全な製品造りに邁進してゆきます。